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体の豆知識

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内科器系疾患

内科器もご相談下さい。



ムシムシした梅雨らしい日が続き湿度で体調を崩す方も多く見られます。また意外と熱中症が発生しやすいのがこの時期ですので、水分補給と体温管理をしましょう!

患者さんから『最近風邪をひきづらくなった』や『胃腸の調子が良くなった』、『便通が良くなった』という声をいただきます。皆さん腰痛や肩こりなどの治療で本院に通い始めたのですが、気が付くと先に挙げたようにそれ以外のことも改善されたということがよくあります。これはたまたまではなく身体の表面的なバランスを取る事で自律神経(詳しくは自律神経失調症を参照)を介して内臓の働きが良くなるのです。特に内臓自体は検査をしても何も悪いところが無いのに、どうも調子が悪いという方はこのような治療が効果的です。

例えば背中のハリが強くなると調度胃に延びる神経が阻害され、物が入ってないのに胃が動いたり(胃酸過多など)、逆に物が入っているのに動かなかったり(胃のもたれ、膨満感など)するのです。このような症状は薬で対処しても根本的な背中のハリが取れない限り繰り返してしまいます。

また当院では内科器系疾患に対して鍼灸を用いた治療も行っております。鍼灸はツボを刺激する事によって内臓の働きを調整し、賦活します。慢性病から急性病まで幅広く適応します。

身体は全て繋がっています。全体で捉えないと見えないものもあります。『これは関係ないか』と思われる前にご相談ください。